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逸ノ城が鶴竜を変化で倒す!!【動画あり】 [スポーツ]


大相撲秋場所13日目にして、新入幕力士逸ノ城横綱鶴竜を破り大金星をあげました。
決まり手は、立ち合いの変化による叩き込みで、あっという間に勝負が決まりました。

これによって逸ノ城は12勝1敗と、白鵬と並び、優勝を争うことになります。
もし逸ノ城が優勝なんかをすれば、大変な騒ぎになることでしょうね。

この逸ノ城が鶴竜に見せた、変化からの叩き込みなのですが、
よく見られるガッツリと組むという正統派ではなく、どちらかというとむしろ邪道と言われているものらしいです。

この取り組みのあとは、少し座布団が飛び交い荒れたのですが、
まずはその取り組みの様子を動画で見てみましょう。



この動画ように、立ち合いの際に不意打ちのように相手をかわすことを変化というそうです。

ガッツリ組むのを見たい相撲ファンからはあまり良く思われないことも多いそうなんですが、
明らかに格上の相手であれば、使われることもしばしばあるそうです。
今回、初の横綱戦で、逸ノ城は初めから変化で行くと決めていたそうです。

私はあまり相撲に詳しいわけではないのですが、
横綱相手だったのなら、そういうふうな奇襲策も仕方ないのかな~という気はしますね。




逸ノ城は現在、大関の稀勢の里、豪栄道、そして横綱の鶴竜を破り12勝1敗となっていますが、
稀勢の里と対戦した時も、この変化からの叩き込みで勝っているようです。

この叩き込みで決まることの多い逸ノ城は現在、61取り組み中10回叩き込みで勝負を決めています。
叩き込みだから変化しているというわけではないと思いますが、やはり逸ノ城は変化することが多いようです。
正々堂々勝負しろという声も少なくはありませんが、
新入幕で優勝争いに参加しているということで、仕方ない部分もあるのでしょうね。

そして、これは意外だったのですが、横綱鶴竜は90取り組み中、27回も叩き込みで勝っているようなのです。
全部変化しているというわけではないのすが、鶴竜が変化を多用しているのは、
問題として取り上げられることも多いようです。
横綱なのでもっと正面から立ち会ってもらいたいとは思いますね~。




現在の横綱は、白鵬、鶴竜、日馬富士の3人。
そして優勝争いに参加している逸ノ城はともにモンゴル出身です。
日本の国技と言われていますが、モンゴルにお株を完全に奪われてますよね。
日本の力士がもっと活躍できることを期待したいですね。

逸ノ城の初優勝にも注目です!

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